ライトノベル レビュー第一弾 冴えない彼女の育て方 5巻
~冴えない彼女の育て方 5巻のレビュー~
みなさん、1週間ぶりです(笑)
初回からぎりぎりで、大変申し訳ないです(;´・ω・)
ということで、今回は、春からアニメ2期の放送が開始される
「冴えない彼女の育て方 ♭」
の原作である冴えない彼女の育て方のレビューをしようと思います~。
~概要説明~
なぜ今回、5巻からのレビューをするのかというと・・・
1~4巻はアニメ1期の内容となってるので今更って感じなので、そこの所ご了承ください
でも、アニメを全く見たことがない方のためにかるくあらすじを~
~前回までの軽いあらすじ~
もともと消費型オタクであった主人公・安芸倫也は胸がキュンキュンするようなギャルゲーを作るためにサークルを結成。最初は難色を示していた同人イラストレーター・澤村・スペンサー・英梨々や超人気ラノベ作家・霞ヶ丘詩羽をなんとか説得し、ついでにメインヒロイン(?)である加藤恵もサークルに加入。そしてイトコにしてバント『ice tail』のボーカルである氷堂美智留をもサークルに引き込む。原画・シナリオ・音楽担当・メインヒロイン(?)をそろえたサークル『blessing software』は果たして冬コミまでにゲームを完成させることができるのか!?
~感想・ネタバレなどなど~
ということでネタバレを交えつつ、感想を・・・
おっと。5巻のネタバレ=アニメ2期の内容、になるところがあると思うので
2期を楽しみにしてる方はお控えを!
表紙から見てのとおり、今回は詩羽をフィーチャーした巻になってます。シナリオ担当の詩羽はエンディングにむけてシナリオを2つ用意します。第1稿は萌える・万人向けのハッピーエンドとなっており、第2稿は感動する・メインヒロインに焦点を当てるというコンセプトからは少し離れているが、悲恋物語としてのトゥルーエンド。この二つのシナリオを倫也に渡し、どちらにするか選択を迫る詩羽。しかし、このヘタレ主人公、なかなか決められません。そこで加藤と協力してテキストだけをいれた簡易ゲームを作り、実際にプレイ・・・。
倫也「なにこれ、クソゲーじゃん」
詩羽のラノベ作家としての才能はあるが、ギャルゲーのシナリオとしては×
そして、倫也はシナリオのリテイクを命じる。
学校では学校祭が始まる中、詩羽は倫也に新しいシナリオを書くように示唆。
ここで新しい作家・TAKI UTAKOが誕生する・・・!
ネタバレはこれぐらいにしとかないとキリないですね(笑)
それでは感想を・・・
詩羽がシナリオを2つ用意した理由を知った時には腹黒・・、思い入れが深いと思いましたね。二人が師弟関係以上にならないものかと悶々してもいました。また、この巻から恵の魅力が分かり始めて「お?フラグ立ってる?」と疑問に持ち始めましたね。
英梨々は相変わらずポンコツキャラですが今後ヒロインらしいところを見せてくれるのかなー?と期待しつつ、今回はこの辺で。
~最後に~
読み返してみて「なんだこれ、内容紹介ばっかりであんまりレビューしてなくね?」という疑問を持ったのは内緒で・・・。レビューの方向性、形式もまだ改変の余地があると思うので是非コメントでアドバイスなどをいただけると幸いです!
次回はもっと早めに更新をします(汗)
アニメのレビューもやりたいので、リクエストがあればどうぞ~、では~。